ロイヤルティースデンタルクリニック

笑気麻酔でもう歯医者は怖くない

笑気麻酔とは

サイコリッチ

お子様や恐怖心の強い方でなくても、多くの方が歯科治療に対しては“嫌だな”という思いがあると思います。

この歯科治療の恐怖や不安から患者様を解放させるものとして、長い歴史の中で確立されてきたものが笑気吸入鎮静法です。

笑気は誰もが持つ“嫌だな”という気持ちを和らげる事ができます。

ストレスから患者様を守る

精神を鎮静させる笑気吸入鎮静法は、患者様をストレスから守り、精神を安定させる事によって、内科的慢性疾患を持った患者様に歯科治療によるストレスからの急性症状の出現、病状の悪化を未然に防ぐことができます。

どんな患者様に適応か

  1. 歯科治療に不安感、恐怖心、不快感をお持ちの方。
  2. お子様(歯科治療が嫌にならない為)
  3. 高齢者の方
  4. 心疾患、高血圧など内科的慢性疾患
  5. 嘔吐反射の強い方

鎮静された状態とは

  • 患者様の意識は保たれた状態にあります
  • 呼びかけにも反応できます
  • 痛みに関して鈍くなり、患者様の感じる痛みが比較的軽度に抑えられます
  • 時間の経過が気にならなくなり、長時間の治療も受け入れやすくなります
  • 呼吸器や循環器系は抑制されず、安定してます

笑気吸入鎮静法に対する実感

  • 局所麻酔の注射があまり痛くない(92.7%)
  • 体が温かく感じた(87.6%)
  • 舌がしびれた(84.9%)
  • 唇がしびれた(82.6%)
  • 処置がいつの間にか終わっていた(40.9%)

笑気吸入鎮静法の流れ

  1. 笑気吸入装置で30%以下の低濃度笑気と70%以上の酸素を混合し、専用の鼻マスクで鼻から吸入します。
  2. 5分以内には鎮静状態になります。
  3. 笑気の吸入を停止すればいつでも速やかに鎮静状態から回復します。
  4. 治療終了後は長時間観察する必要はなく数分で帰宅することができます。

使用上の注意

慎重投与

ビタミンB12欠乏症の患者[本剤の副作用が強くあらわれるおそれがある。][1][2]

造血機能障害のある患者[本剤の副作用が強くあらわれるおそれがある。][1][2]

耳管閉塞、気胸、腸閉塞、気脳症等、体内に閉鎖腔のある患者[閉鎖腔内容量及び内圧が変化する。][3][4][5]

重要な基本的注意

ビタミンB12の不活性化により造血機能障害や神経障害を起こすことがあるので、患者の観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合にはビタミンB12を投与するなど適切な処置を行うこと。[1][2]

副作用

副作用発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、頻度は不明である(再審査対象外)。

重大な副作用及び副作用用語

重大な副作用

(頻度不明)

造血機能障害(顆粒球や血小板の減少等)

顆粒球や血小板の減少等、造血機能障害があらわれることがあるので、長期にわたって連用する場合には血液検査を行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

その他の副作用

  頻度不明
消化器(覚醒時) 嘔気・嘔吐[6]
精神神経系 末梢神経障害[1] [2]

 

主要文献

1. Flippo TS,Holder WD Jr, Arch Surg, 128, 1391-1395, (1993) »PubMed
2. Chanarin I, CRC Critical Reviews in Toxicology, 179-213, (1982) »PubMed
3. Vohra SB,Mason CJ, J Laryngol Otol, 108 (7), 582-583, (1994) »PubMed
4. 奥田隆彦, 臨床麻酔, 15 (1), 95-96, (1991)
5. 吉田一博ら, 日臨麻会誌, 4 (3), 235-238, (1984) »J-STAGE
6. Bodman RI,et al., Br Med J, 30, 1327-1330, (1960)

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